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アイスクリームのお話し

 夏真っ盛りのニュージーランド。例年クリスマスは天気がイマイチなのですが、昨年のクリスマスはお天気に恵まれ気持ちの良いクリスマスとなりました。我が家は友人宅で一緒にクリスマスを祝い、子供たちはプールで3時間くらい遊んでました。

 日本でもインフレでモノの値段が上がっていますが、ニュージーランドも同様です。そして毎年上がってきた最低時給が、25年4月に現在の23.15ドルから23.50ドルに上がります。上昇率は1.5%と2年連続で控え目な上昇幅となっています。今回の引き上げ率はインフレ率を下回っており、実質賃金の低下を招くとの反発があります。2025年も厳しい年になりそうですね。

 少し暗くなってしまいましたが、今年最後のトピックは、ちょっと甘い話。ニュージーランドは世界トップのアイスクリーム消費国です。一人当たり年間消費量は28リットルにも及びます。老若男女問わず、アイスクリームが大好き。街でも大人がアイスクリームを頬張っているシーンをよく見かけます。ちなみに2位はアメリカの20リットル、3位がオーストラリアの18リットルで、ダントツトップです。そんなニュージーランドの今年の夏の新作アイスクリームを紹介します。

 最大手Tip Topは往年のヒット商品Trumpetの新フレーバー、ストロベリーシェイクを出してきました。クリーミーなストロベリーに、ラズベリーとチョコがうまくマッチしています。さらに新商品のCrave Toffee Crunchは、きっとこの夏のヒット商品の一つになるでしょう。贅沢なキャラメルアイスクリームとカリカリのトフィーが絶妙なバランスとなっています。

 高級アイスクリーブランドとして知られているKapitiは、既存の人気フレーバーであるパッションフルーツとマヌカハニーでこの夏も勝負するようです。今まで1リットルパックでしか購入できなかった人気のクッキー&クリームが、6本入りのアイスバータイプで発売されるようになったのは、消費者にとっては嬉しい限りです。

もうひとつの高級ブランド、ルイスロードクリーマーは新作ロッキーディライトフレーバーで勝負。濃厚なチョコとショートブレッドなどが絶妙な味を作り出しています。

 その他にもブティック系アイスクリームショップが様々は新商品を出しています。ノスタルジックなフレーバーから、奇抜な新フレーバーまで。今年の暑い夏は、色々なフレーバーのアイスクリームを試してみたいですね。ちなみにニュージーランドの人気フレーバートップ10は以下の通りです。1;クッキー&クリーム、2;チョコレート、3;バニラ、4;ミントチョコチップ、5;ストロベリー、6;ホーキーポーキー、7;グディグディガムドロップ、8;クッキーダウ、9;ボイズンベリー、10;塩キャラメル。気になる方は是非ニュージーランドに来て試してください。では良いお年を。



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